学習障害(LD)

LD(学習障害)は知的遅れはないが特定の学習能力に困難さが見られアスペルガー症候群と似た特徴がある。

1.学習能力の偏り

LDは知的遅れはないが特定分野の学習能力に偏りがあり小学校で病名が判明する事もある。

脳の情報処理の不具合
LDでは入出力処理で知覚情報が整理されず特定分野の学習能力の偏りが生ずる。

2.LDの認知プロセス
LDでは入力情報を整理して蓄積し出力する認知機能に不具合がある。

3.ディスレクシア(読字障害)
読字障害は資格情報の音声情報への変換機能の障害で文字弁別不能型字音結合不能型の二種。

ディスレクシアの特徴
読字障害の特徴は文字の区別や結合が苦手で文章の区切りや読み場所特定が難しい。

4.書字障害
鏡文字や乱雑な文字の書字障害の原因は視覚認知障害、協調運動困難、作業記憶不全。

書字障害の特徴
書字障害の特徴は鏡文字、文字の大小、筆圧の強弱等のバランスの悪さ、乱雑さ等。

作業記憶の不具合
発達障害では情報を一時記憶する作業記憶が不全で情報未整理の為、健忘や混乱が起こる。

5.算数能力の障害
LDの算数能力は記憶力、視覚認知、論理的思考力の違いで得意不得意分野に偏りがある。

算数障害の特徴
算数障害の特徴は位取り、時間、暗算、文章問題、図形が苦手で不得意分野に偏りがある。

6.傾聴困難なLD
傾聴困難なLDは聴覚認知・作業記憶と図形理解の問題の二種。ADHD併存で集中困難。

傾聴困難なLDは音声を言語認識できず聞き間違える。雑音で会話集中困難で忘れっぽい。

7.話す障害
話す障害は単語記憶、作業記憶、順序因果関係整理、状況理解の不具合でタイプが異なる。

学習障害から学び方の相違へ
LDは教育支援が必要であり、障害ではなく学び方の相違と捉えるべき。

発達障害者への特別措置
障害者に対し授業や試験での不利を防ぐ特別措置は障害の種別や程度により異なってくる。

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学習障害(LD)」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 発達障害の症状は連続的に変化し分布している | 大人のアスペルガー症候群

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